千曲川流域下水道下水処理場の稼働停止に伴い、洗濯用洗剤「All things in Nature」を寄附させていただきます!

長野県に住むプロスノーボーダーの知人から、千曲川流域下水道の下水処理場が稼働停止になっているという情報が入りました。

このたびの台風19号によって被害を受けられた長野県の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

このような状況を知り、スローヴィレッジでは洗濯用洗剤「All things in Nature」のくらべるセット(洗濯2回分/21日間で全成分の70%が生分解されます)を5,347包、寄附させていただくことを社内で決定しました。

*こちらの投稿を見て、支援者の方がいらして、寄附させていただける数が大幅に増えました。ありがとうございます!

以下、長野県のクリーンピア千曲川(下水処理場)のHPからの抜粋になります(実際の記事はこちら)。

「お知らせの対象地域:長野市の一部(古里、柳原、長沼、若槻、浅川、朝陽、若穂、古牧、吉田、大豆島、豊野、松代)須坂市、小布施町、高山村の全域。このたびの台風19号によって被害を受けられた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。当下水処理施設の稼働停止に関し、大変ご迷惑をおかけしております。皆様には、下水使用量の削減にご協力をいただいてまいりましたが、施設内に流入した水の排水作業等を進めた結果、施設の下水処理能力が一定程度回復しましたので、10月19日(土曜日)から、排水の受入を再開いたします。ただし、今後、雨水の流入や排水量の変動等によっては、改めて、ご協力をお願いする場合もあります。なお、今回の再開は、簡易的な塩素消毒による暫定的な措置によるものですので、皆様には、環境負荷に配慮した下水道の利用に、引き続き、ご理解とご協力をお願いします。処理場では、今後、段階的に処理機能の回復を進めてまいります。しかしながら、今後の調査結果にもよりますが、完全復旧には、長い場合で約2年程度を要する見込みです。皆様には、大変なご迷惑、ご不便をおかけしますが、処理場の復旧を最優先で進め、汚水処理機能の回復に全力で取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。今後も復旧の状況等につきましては、定期的にお知らせしてまいります。」

10月28日の最新の情報を拝見してみても、今も尚、状況はあまり変わっていないようです。

以下の対象者の方は、スローヴィレッジまでご連絡いただけましたら、洗濯用洗剤「All things in Nature」の「くらべるセット(洗濯2回分)」10包を無料で送らせていただきます。

<対象者の方>
長野県の長野市古里、柳原、長沼、若槻、浅川、朝陽、若穂、古牧、吉田、大豆島、豊野。もしくは、松代須坂市、小布施町、高山村の全域の方々

<送っていただきたい情報>
・お名前
・郵便番号
・住所
・電話番号

<ご連絡先>
洗濯用洗剤「All things in Nature」担当の堀までご連絡ください。
hori@slow-village.jp もしくは、080-2642-0708まで。

また、避難所やボランティアセンターなどでスタッフをやっている方からのご連絡も同時にお待ちしております。現場が第一ですし、そのような施設には多くの困っている方が足を運んでいらっしゃると思いますので、300〜1,000包などのまとまった数を送らせていただきたいと思っています。

洗濯用洗剤「All things in Nature」を使っていただくことで、21日間で全成分の70%が生分解されます。また、食後の食器を洗う前に、新聞紙やウエスなどを使って、”拭き取り”の徹底をしてください。そうすることで、排水に流れる油を最小限に抑えることができ、下水処理場での負担を大きく減らすことができます。その際に使う”新聞紙ナプキン”や”新聞紙BOX”の作り方&使い方の動画はこちらになります。

キャンプの時だけでなく、普段の暮らしの中で、こうしたことを心掛けておくことで、排水口の先につながる川、海はもっとキレイになります。

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