洗濯用洗剤「All things in Nature」の全成分は以下の通りです。
◎界面活性剤(高級アルコール系( 非イオン)・ヤシ油脂肪酸アルカノールアミド)・・・16%
◎香料(ラベンダー精油・ホオリーフ精油・ベルガモット精油)・・・1%
◎金属イオン封鎖剤・再付着防止剤・pH安定剤・除菌消臭剤・雑菌繁殖抑制剤・・・1%未満
◎ 純水・・・82%以上
※界面活性剤は、100%植物性由来のもの
※ヤシ油脂肪酸アルカノールアミドは、MEAタイプのみ使用
オールに使用している界面活性剤は、微粒子化というナノテクノロジー(分子や原子をナノ[nm:1メートルの10億分の一]単位に細分化する技術 )により、少量でも優れた洗浄力を発揮できるようになったものです。 オールの洗浄基剤は、油と水を乳化(うまく混ざり合うこと)させ、水溶化するというもので、微粒子化された界面活性剤により油が取り込まれ、油そのものも細分化されます。油分の再凝集(一度ひきはがした油が再度こり固まること)もないので、水の再汚染を防ぐことができます。
環境への負荷を削減し、微粒子化された界面活性剤により油そのものも細分化されるため、微生物による分解のスピードも、ものすごく早くなります。微粒子化された界面活性剤自体も、すばやく生分解されるので、環境に負担を掛けることはありません。
界面活性作用が優れている上に油分を分解する、なのに界面活性剤濃度が洗濯水30リットル中洗浄成分0.8mlと極端に薄い・・・通常の約1/30(一般的には約25ml、界面活性剤の濃度がある程度高いほうが、汚れ落ちがいいとされています )。 それまでの常識では考えられなかった洗浄剤です。
また、香り成分は、3種類とも全て、化粧品などに使用される高価なエッセンシャルオイル(天然精油)を使用しています。