All things in Natureの液性は、中性です。
つまり、phは水と同じで、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)や柔軟剤と併用することが可能です。
酸素系漂白剤には、粉末タイプのものと液体タイプのものがあり、主成分や使う目的が異なります。
【粉末タイプの酸素系漂白剤】
”過炭酸ナトリウム”が主成分。液体タイプのものに比べて漂白力が高く、除菌効果も強力です。その半面、毛や絹などのデリケートな素材には使えません。油汚れを強力に分解する力も持っているので、お洗濯だけでなく、お掃除にも使えます。
【液体タイプの酸素系漂白剤】
”過酸化水素”が主成分。粉末タイプのものよりも漂白力が弱いものの、毛や絹にも使えるなど素材にやさしく扱い易いのが特徴です。油汚れを分解する力は持たないので、洗濯用洗剤などとあわせて使うことがほとんどです。
<洗濯用洗剤「All things in Nature」と酸素系漂白剤の併用方法>
◎洗濯機編
粉タイプのものは酸素系漂白剤の効果を高めるためにお湯(50℃以下)で溶かしたものをご用意ください。縦型の洗濯機の場合、水をためた状態の洗濯槽の中にこちらを入れ、次にオールを入れてください。ドラム式の洗濯機の場合、漂白剤BOXに直接入れてから、次にオールを入れてください。普段よりも2プッシュ(2ml)オールを減らしてもらって構いません(※30Lの水に対して)。
◎手洗い編
タライにお湯(50℃以下)を用意し、そこに酸素系漂白剤を入れて、20分以上浸け置きしてください(※衣類を傷めるため、浸け置き時間は最大で3時間程度)。軽く絞った後、他の洗濯物と一緒に洗濯をしてください。
また、塩素系漂白剤は衣類や肌を傷めるため、スローヴィレッジでは使用することをオススメしていません。