3月18日に、横浜市旭区鶴ヶ峰にあるシェアカフェnicoent(ニコエント)にて洗剤学校を開催させていただきました!
今回の企画は、おそうじ講師仲間であり、3人の子育てのママである美保ちゃん(元看護士さん)からのお誘いで、助っ人役で伺ってきました^^。
そして、この日は、おそうじ講師養成講座を既に7回実施し、僕や美保ちゃんを含め、約40名の”おそうじ認定講師”を育ててくれた、がんこ本舗代表の”きむちん”も来るということで、準備段階から一緒になって色々と動きました。
この日の流れは・・・
【午前】
◎主婦目線でお届けする、美保ちゃんによる「おそうじ学校」
◎スローヴィレッジの堀による「海の漂着ゴミと目に見えない水汚染のこと」+「ハワイ島に寄附金を届けた際の現地レポート」
【午後】
◎ランチを挟んでから、オールの開発者である”きむちん”による「おそうじ学校」
主婦の美保ちゃんは、僕とは違った切り口で、主婦だからこその気づきやお掃除のお手軽さを伝えてくれました。毎日の家事だからこそ、環境に良いモノを使いたいし、できるだけ”水”や”洗剤”も節約したい…そんな話を実験を交えて、具体的にしてくれました。参加された方もほとんどが主婦の方だったので、皆さん、とても真剣に聞いてくださっていました。
オールを数年間愛用してくださっている参加者の方からは「戸建てがいくつか繋がっている住宅に住んでいて、毎年、全家庭に繋がっている下水道の掃除を専門の業者さんがやってくれるのですが、毎回、嫌な臭いがしていたのに、オールを使い出してから全然臭いがしなくなって、とてもビックリしました!」というお話しがありました。
また、マンションに住まれている参加者の方は「分かります。うちは1階なので、その日は物凄い嫌な臭いがするのですが、オールを使うとそんなに変化があるんですね~。今後が楽しみです!」と感激していました。
オールは汚れを水のベールで包み込むので(水溶化といいます)、洗濯物や食器類から剥がれた油汚れは、排水パイプに再付着することなく、下水へ流れ、そられも生分解されます。結果、排水パイプからの異臭がせず、排水パイプクリーナーのような専用洗剤も必要無くなります。
そして、僕からは普段、南伊豆の海に潜ってシュノーケリングのガイドをしているので、「このキレイな海を本当に守りたい!」、そして、「このキレイな海を子ども達にずっと残していきたい!」というその想いをパンフレットと共にお伝えし、2月8日~14日まできむちんと訪問してきたハワイ島での様子を動画を交えてご紹介させていただきました。
※2018年5月にハワイ島プナエリアを溶岩が襲い、1,000軒以上もの住宅が飲み込まれ、今も多くの方が住む場所を得られずにいるということを知り、ハワイ島プナエリアと縁を持つスローヴィレッジの堀が、ハワイ島支援に1本あたり800円が寄附金になるハワイ島支援ボトルの洗濯用洗剤「All things in Nature」を企画し、動いたものになります。
この日、ご紹介させていただいた動画はまだ未公開のもので、現地ハワイ島で暮らす3人のインタビュー内容に、参加者の皆さんもとても感動していました(上の動画は、そのダイジェスト版になります)。
午後は、きむちんのおそうじ学校ということで、参加者全員が「あの方が、きむちん~!!!」という熱い視線。
普段はお皿に描いたマジックや口紅などを新聞紙で拭き取る実験をするのですが、きむちんは、この日、オリブ油という薬局などでも売っているモノを皆の手の平にたら~っとたらし、それをそれぞれが両手によ~くなじませ、その両手に付いたオリブ油をビニール袋で吸着させるという実験や、タオルに赤ワインをわざと垂らして、それを部分洗い用洗剤「All’s Partner(オールズ・パートナー)」でキレイにするコツを紹介してくれたりなど、初めて見る実験ばかりで、こちらもとても勉強になりました。
おそうじ仲間やきむちんと一緒に開催することで、お互いへの良い刺激にもなり、良い機会となりました。